2013年12月07日

京都国際ヒストリカ映画祭 12月7日 タイ映画でヒストリカ。

『ピー・マーク』
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制作国:タイ 制作年:2013 時間:113分 監督:バンジョン・ピサンタナクーン
出演:マリオ・マウラー、マイ=ダーウィカー ホーネー、ポンサトーン・チョンウィラート

12/1(日)17:00- 京都文化博物館 12/7(土)17:00- 京都文化博物館

【あらすじ】
身重の妻を残し、戦地に赴いたマーク。戦争が終わり、深い友情で結ばれた4人の戦友たちと共に生き延びて帰途についた彼は、戦友たちを故郷のプラカノーンへと招待する。自宅にたどり着き、愛する美しい妻のナークと生まれたばかりの赤ちゃんと感動の再会を果たす。戦友たちもしばらくマークの自宅近くの空き家に留まることにした。村へ買い物に繰り出すマークたちだったが、なにやら人々の様子がおかしい。彼らはナークが流産で命を落とし、すでに死んでいるというのである。戦友たちはナークが幽霊なのではないかと疑い始め…。

みどころ
抹香臭い文芸大作とムエタイアクションが占めるタイ映画界を、ラブコメとホラーを武器に塗り替えているGTH社。タイでは知らない人はいない幽霊との悲恋物語をコメディホラーとしてリメイクし歴代興行記録を更新!『心霊写真』でホラーを、『アンニョン!君の名は』ではラブコメを自在に語って見せたアジアを代表するストーリーテラー・バンジョン監督。その手馴れた語り口に、家族や恋人と泣いたり笑ったりして見て欲しい2013年を代表するブロックバスター。
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2013年12月06日

本日のヒストリカは名作『ファラオの恋』 [2010/11年版(DCP)]・[2005年版(35mm)] (修復版:日本初上映)

京都文化博物館にて
16:00〜 ■ヒストリカ・トーク「幻の名作『ファラオの恋』を発見する」
18:30〜 『ファラオの恋』(2005年版)(100分)



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制作国:ドイツ 制作年:1922年 時間:100分 監督:エルンスト・ルビッチ
出演:エミール・ヤニングス 、パウル・ビーンスフェルト他
修復・提供:ALPHA-OMEGA digital GmbH

【あらすじ】
エジプト国王ファラオ・アメネスは、修交相手エチオピアの将軍が自らの娘を差し出して友誼を得ようとするがそれに目もくれない。ところがその後、罪を獲て眼前に引き出された将軍の女奴隷セオニスを一目みて、恋に落ちる。その一件に激怒した将軍は兵を率いてエジプトを侵攻する。アメネスは戦死、敵軍を打ち破ったのは、アメネスが嫉妬から放逐したセオニスの恋人だった。恋人は戦功からファラオとなりセオニスと幸福なひとときを過ごすが、そこに戦死とおもわれていたアメネスが生きて舞い戻り―――。

【みどころ】
ルビッチのドイツ時代最後の作品となる史劇映画。完全版は、長らく失われたと考えられていたプリントが、ミュンヘン・フィルム・ミュージアムらにより各地に散逸していた断片があつめられ、再構成、トーマス・バケルズらにより5年の月日をかけ修復された。

上映前に
ヒストリカ・トーク
幻の名作『ファラオの恋』を発見する
日時:2013年12月6日(金)16:00〜17:30
会場:京都文化博物館

【ゲスト】
滝田洋二郎[映画監督]
【モデレーター】
市山尚三[TOKYOFILMEX プログラム・ディレクター]

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2013年12月05日

京都国際ヒストリカ映画祭 12月5日(木)はハックルベリーフィンにチャップリン、そしていよいよ小津作品が登場!

『彼岸花』 
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制作国:日本 制作年:1958 時間:118分 監督:小津安二郎
出演:佐分利信、山本富士子、有馬稲子他
復元:松竹株式会社・東京国立近代美術館フィルムセンター
提供:松竹

12/5(木)13:15- MOVIX京都
【あらすじ】
友人の娘たちの結婚には理解を示し心を砕く平山だが、自分の娘・節子の結婚となると、頑なに反対する。付き合っていたことも知らされず、結婚も相談なしに娘が勝手に決めていたことに激怒し、わだかまりが一向に解けない。節子のおもう青年が広島に転勤することになり、結婚話は急ぎ進められ、妻や次女もとりなそうとするが、平山は披露宴にも出ないと頑迷になるばかり。心いためる節子の心中を、彼女の友人が平山に伝えると―――。

【みどころ】
小津作品初のカラー映画。2012年にデジタルリマスターされ、鮮やかな色彩が甦った。本作は第70回ベネチア国際映画祭クラシック部門で上映され、大好評を博した。

ヒストリカ・トーク
デジタルで甦った小津安二郎
日時:2013年12月5日(木)『彼岸花』上映後
会場:MOVIX京都
【ゲスト】
原田眞人[映画監督]



12/5(木)13:30- 京都文化博物館
『ハックルベリー・フィンの冒険』(日本初上映)

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制作国:ドイツ 制作年:2012 時間:100分 監督:ヘルミーネ・フントゥゲボールト
出演:レオン・ザイデル、ジャッキー・イド、ルイス・ホフマン

【あらすじ】
洞窟で財宝を探し当てたハックルベリー(ハック)・フィンと親友のトム・ソーヤー。ハックはダグラス未亡人のもとへ引き取られ、その妹であるミス・ワトソンと、黒人奴隷のジムとともに、退屈ながらも裕福で楽しい暮らしを送っていた。そんなある日、ハックのならず者の父親が突然現れ、彼の財産を横取りしようとする。ハックはセント・ピーターズバーグに別れを告げ、父親からの逃亡の旅を始めるが、そこにミス・ワトソンのもとから売却を恐れ逃れてきたジムも加わる。2人は自由を求めて、手作りのいかだでミシシッピ川を下り、奴隷制が禁止されているオハイオを目指すが…。

【みどころ】
昨年の『トム・ソーヤー』に続き今年もドイツ版マーク・トウェインをピックアップ。アルコール依存、児童虐待、黒人差別といった社会的問題から抜け出そうと奮闘するハックとジム。固い友情で結ばれるも、冒険する中で疑心や利己心でぶつかる2人。だが2人ともネガティブな気持ちから逃げず正 面から向かい合い、その真摯で健気な姿勢には心を動かされる。

12/5(木)18:30- 京都文化博物館
特集・ヨーロッパの初期喜劇映画からチャップリンへ (修復版:日本初上映)
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制作国:アメリカ、イギリス、イタリア、フランス 制作年:1909〜1914 時間:合計110分 (短編10本)
監督:チャールズ・チャップリン、マックス・ランデー他
出演:チャールズ・チャップリン、マックス・ランデー、マック・セネット、クレティネッティ、クリクリ、ポリドール、ピンプル他
修復・提供:Cineteca di Bologna

映像は1914年 チャップリンの最初の映画と言われる  Kids Auto Races At Venice (1914)



【あらすじ】
来年映画デビュー100年を迎える世界の喜劇王チャップリン。英国ミュージック・ホールで芸を磨き、米国で映画スターになった。そんな彼にとって、先輩世代であるマックス・ランデー、クレティネッティ、ポリドール、クリクリ、ピンプルらヨーロッパ初期喜劇映画とチャップリン初期作品をあわせて上映。道化の伝統とシュル・レアリスムの革新が混在する欧州の初期喜劇から、いかにして世界の喜劇王が生まれたのかを探る。日本初上映。

【みどころ】
フランス紳士が大騒動を引き起こすマックス・ランデーのシリーズに、破壊力あるシュールな笑いのクレティネッティなどヨーロッパ初期喜劇から、「喜劇の王様」チャップリンの若々しいドタバタ喜劇。面白くてシュール過ぎてあらすじにまとめるのは不可能!

ヒストリカ・トーク
デジタル復元の現在
日時:2013年12月5日(木)『特集・ヨーロッパの初期喜劇映画からチャップリンへ』上映後
会場:京都文化博物館

【ゲスト】
デイヴィッド・ロビンソン[映画史家]


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2013年12月04日

京都国際ヒストリカ映画祭 12月4日(水)のラインナップ!ヒッチコックの恐喝(ゆすり)のヒストリカトークもあり!

12/4(水)13:30- 京都文化博物館 12/7(土)11:00- 京都文化博物館
『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』
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制作国:ノルウェー 制作年:2012 時間:82分 監督:ローアル・ユートハウグ
出演: イングリッド・ボルゾ・ベルダル、イサベル・クリスティーネ・アンドレアセン、ミッラ・オリン

12/4(水)13:30- 京都文化博物館 12/7(土)11:00- 京都文化博物館

【あらすじ】 黒死病<ペスト>が蔓延してから10年。無法地帯と化した村を捨て、希望を見出そうと旅に出た貧しい一家。しかし、一家はその道中で盗賊団に襲われ、唯一生き残った長女シグネも捕らわれの身となってしまう。そんな彼女に同情した、盗賊団の幼き少女。彼女はシグネを逃がそうと手足のロープを切るが、その物音に目覚めた盗賊の一人に見つかってしまう…。共に協力し、逃げるしか道のなくなった2人の少女。唯一の武器は、盗賊から奪った弓矢だけ。厳しく広大な自然の中、2人は背後から降り注ぐ盗賊の弓をかいくぐり、無事に逃げ延びることができるのか…。

【みどころ】穏やかな家族団欒を一瞬で暗転させる冒頭から息も付かせぬ82分。いま最もハリウッドに近い才能を持つローアル・ユートハウグ監督が仕掛けたノンストップ逃亡劇。少女達のサバイバルに付き合ってラストまでドキドキの続くストーリーは『ハンガー・ゲーム』のようだ。たたみ掛けるカット、そして追うもの追われるものそれぞれの視点から撮られた映像はアクションのツボをキチンと抑えている。イングリッド・ボルゾ・ベルダル扮する女盗賊首領の青すぎる瞳にも注目。

そしてヒストリカトーク、本日は
ヒストリカ・トーク
ヒッチコック サイレントからトーキーへ 演出と音を巡っての考察
日時:2013年12月4日(水)16:00〜17:30
会場:京都文化博物館
【ゲスト】
原田眞人[映画監督]/滝田洋二郎[映画監督]



恐喝[ゆすり]』 [サイレント版(DCP)]・[トーキー版(35mm)] (修復版:日本初上映)

12/4(水)13:15-(サイレント版) MOVIX京都 18:30-(トーキー版) 京都文化博物館
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【あらすじ】
アリスは恋人の刑事フランクと嫉妬から喧嘩をし、たまたまレストランで出会った男に誘われるまま、その部屋についていってしまう。豹変した男に襲われ、アリスは身を守るために男を殺してしまう。事件を捜査する巡り合わせになったフランクは、遺留品から、犯人がアリスであることを知り、それを隠滅しようとする。そこに、事件時、近くをうろついていたとき真相を目撃していたホームレスの男が現れ、フランクとアリスを恐喝しはじめる―――。

【みどころ】
ヒッチコック監督トーキー第一作の本タイトルは、当初、サイレント映画として制作されていた。完成と前後してトーキーの時代が訪れ、制作方針は変更され、音を録音しトーキー版として世に出ることになった。その珍しいサイレント版が本作。英国映画協会による修復版(British Film Institute, BFI)。







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2013年12月03日

12月3日(火)の京都国際ヒストリカ映画祭 西部劇からチャップリンの起源、ヒッチコックのボクシングものまで。

さて、今日のヒストリカは、京都文化博物館でもMOVIXでも公開されていきますよ!
まずは、京都文化博物館
12/3(火)13:30- 京都文化博物館 12/6(金)13:30- 京都文化博物館
『スウィート・エンジェル』
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制作国:アメリカ 制作年:2013 時間:95分 監督:ローガン・ミラー
出演:ジャニュアリー・ジョーンズ、エド・ハリス、ジェイソン・アイザックス

【あらすじ】

開拓間もないアメリカ西部。新婚のミゲルとサラは貧しくも幸せな日々を送っていたが、彼らの僅かな土地は、牧師で大地主のジョサイアに狙われていた。ある日突然、ミゲルが姿を消した。間もなくして、保安官ジャクソンによる捜索が始まり、サラは最悪の事態を予測しながらも夫婦の農園を懸命に守り抜こうとしていたが、ジョサイアに強姦された時、夫は奴に殺されたのだと悟り復讐を決意する。サラは紫のドレスに身を包み、華麗なる銃さばきでジョサイアの支持者を一人ずつ消していく。そして遂に、ジョサイアと対峙の時を迎える…!

【みどころ】
愛する夫を殺された淑女<レディ>が、華麗なる皆殺し!夫を奪った者たちへ自ら制裁を下す壮絶な復讐劇を描いたリベンジ・アクション!『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のジャニュアリー・ジョーンズが紫のドレスを身に纏い、2丁拳銃とライフルを手に悪を撃ちまくる!時に美しい裸体を惜しげもなく晒しながら、復讐に突き進む女を熱演!『アポロ13』『ザ・ロック』の実力派俳優エド・ハリスや、『ハリー・ポッター』シリーズのジェイソン・アイザックスの怪演も光る一作!

そして、京都文化博物館では今日のヒストリカ・トークはヒッチコックの世界!
ヒストリカ・トーク
ヒッチコックの世界

日時:2013年12月3日(火)16:00〜17:30
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
井筒和幸[映画監督]


※いずれかのプログラム鑑賞後の半券、または1回券・3回券等の未使用券をお持ちの方が対象となります。

12/3(火)18:30- 京都文化博物館 12/5(木)18:30- 京都文化博物館
特集・ヨーロッパの初期喜劇映画からチャップリンへ (修復版:日本初上映)
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制作国:アメリカ、イギリス、イタリア、フランス 制作年:1909〜1914 時間:合計110分 (短編10本)
監督:チャールズ・チャップリン、マックス・ランデー他
出演:チャールズ・チャップリン、マックス・ランデー、マック・セネット、クレティネッティ、クリクリ、ポリドール、ピンプル他
修復・提供:Cineteca di Bologna

映像は1914年 チャップリンの最初の映画と言われる  Kids Auto Races At Venice (1914)



【あらすじ】
来年映画デビュー100年を迎える世界の喜劇王チャップリン。英国ミュージック・ホールで芸を磨き、米国で映画スターになった。そんな彼にとって、先輩世代であるマックス・ランデー、クレティネッティ、ポリドール、クリクリ、ピンプルらヨーロッパ初期喜劇映画とチャップリン初期作品をあわせて上映。道化の伝統とシュル・レアリスムの革新が混在する欧州の初期喜劇から、いかにして世界の喜劇王が生まれたのかを探る。日本初上映。

【みどころ】
フランス紳士が大騒動を引き起こすマックス・ランデーのシリーズに、破壊力あるシュールな笑いのクレティネッティなどヨーロッパ初期喜劇から、「喜劇の王様」チャップリンの若々しいドタバタ喜劇。面白くてシュール過ぎてあらすじにまとめるのは不可能!

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12/3(火)13:15- MOVIX京都
『リング』 (修復版:日本初上映)
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制作国:イギリス 制作年:1927 時間:108分 監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:カール・ブリッスン、リリアン・ホール=デイビス、イアン・ハンター他
Restoration Credits
A restoration by the BFI National Archive in association with STUDIOCANAL
Principal restoration funding provided by The Hollywood Foreign Press Association and The Film Foundation.
Additional funding provided by Deluxe 142 and The Mohamed S. Farsi Foundation.

【あらすじ】
しがない見世物小屋のボクサー・ジャック。その試合を見物した本流のボクシングのチャンピオンにジャックは見いだされて、彼の練習相手として雇われる。一方、チャンピオンは見世物小屋の受付嬢=ジャックの妻に恋をしてしまう。次第にチャンピオンに惹かれていく妻に激しく嫉妬したジャックは、奮起して本流のボクシングで連勝。ついにチャンピオンとリングで結婚指輪(リング)を賭けて対決することになる。

【みどころ】
ヒッチコック自身の原案による、脚本に自身がクレジットされた唯一の作品。英国映画協会(British Film Institute, BFI)による修復版。

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